もしあなたがこんな事に遭ったらどうしますか?
ArduinoUNOが壊れた。
今回はそんな様々な原因中で普通に使っててもなぜか壊れる事を紹介したいと思います。まず先にネットでは配線の仕方で壊れるポイントなど紹介されているのでそっちをご参考ください。
読んでこられましたか?ご安心ください、もうあなたのArduinoは壊れません。
それではネットでもそんなに重要視されない壊れ方その1です。
電流を上げまくりましょう。
主に使われるステッピングモータードライバについて調べてみました。
勝手に載せてます。もし何か言われたら消えるので消えてたらググってください。
https://strawberry-linux.com/pub/drv8825-manual.pdf
これはDRV8825の説明です。
1.5A rms (最大 2.2~2.5A)
電流は基板上のボリュームで調整できます。 (最大は物に寄るので飼った物の詳細を調べてください)
これは最大2.5A出せるドライバのようです。
他にメジャーなのでA4988なんかあります。これの詳細は見つけられませんでした。
とにかくドライバには限界があるってことなんですよ。
こんな感じですが
抵抗測定(DC)をします。その測定場所は
この可変抵抗器(赤丸+)とGND(黒丸−)のところです。
この抵抗の捻り具合で軽く2.5Aを超えて行くので気をつけましょう。この計算は
2.5A<VREF= Current Limit÷2(A4988の場合は2.5A<VREF= Current Limit÷2.5です。)
このVREFとCurrent Limitは切っても切りはなせない関係って訳ですね。
Current Limit(カレント/フェーズなど書いてある場合も有り)とはステッピングモーターの定格電流値で、モーターの詳細データに書いてある場合が多いです。(余談ですが、私はその紙について訳も分からず2ヶ月無くしました。)
Current Limit定格電流が2.0A(DC)となってる場合の計算式
VREF=2A÷2=1V
となります。1Vで2A流れると言う事です。なので1Vに設定しておけばドライバに掛かる電圧は2Aってことです。
VREFが先か、Current が先か・・・そんなこと考えるより数字だけ見てる方が楽です。
話を戻します。
このダイアル型抵抗器は360度くるくる回る訳ですが、知らないで使うと一瞬で壊れる事になります。
やり方は先に書いた赤丸と黒丸に電圧測定(直流DC)を当てて少しずつ調整します。
この時USB接続が必要です。場合によっては電源接続も必要だそうです。
これは最大2.5A出せるドライバのようです。
他にメジャーなのでA4988なんかあります。
とにかくドライバには限界があるってことなんですよ。
こんな感じですが
抵抗測定(DC)をします。その測定場所は
この可変抵抗器(赤丸+)とGND(黒丸−)のところです。
この抵抗の捻り具合で軽く2.5Aを超えて行くので気をつけましょう。この計算は
2.5A<VREF= Current Limit÷2(A4988の場合は2.5A<VREF= Current Limit÷2.5です。)
このVREFとCurrent Limitは切っても切りはなせない関係って訳ですね。
Current Limit(カレント/フェーズなど書いてある場合も有り)とはステッピングモーターの定格電流値で、モーターの詳細データに書いてある場合が多いです。(
Current Limit定格電流が2.0A(DC)となってる場合の計算式
VREF=2A÷2=1V
となります。1Vで2A流れると言う事です。なので1Vに設定しておけばドライバに掛かる電圧は2Aってことです。
VREFが先か、Current が先か・・・そんなこと考えるより数字だけ見てる方が楽です。
話を戻します。
このダイアル型抵抗器は360度くるくる回る訳ですが、知らないで使うと一瞬で壊れる事になります。
やり方は先に書いた赤丸と黒丸に電圧測定(直流DC)を当てて少しずつ調整します。
この時USB接続が必要です。場合によっては電源接続も必要だそうです。
そして1V付近で止めます。知らないままに2Vにしちゃうとドライバが触れないほど熱くなって壊れます。これがもとでArduinoUNOやCNCシールドも壊れます。
このArduinoUNOは壊れた物です。CNCシールドはコンデンサーが膨張してます。
もちろんドライバも20個くらい壊しました。






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