2017年2月15日水曜日

形から入るのも有りだと思う。

初心者卒(自称)が形ばかりこだわるのは中学生になってヒーロー的な妄想が捗りだす健全男児みたいなものなのです。
以前はこんな感じで、本体に箱をネジ止めして中にそれぞれ配置して行っただけですね。
ごく微量に削りカスが入り込んでました。熱暴走を防ぐ為にファンを足しています。

これを一気に作り替えました。


こんな感じです。とりあえずカスが飛び散っても安心です。
とてもいい感じです。最初は失敗も有りましたが無事完成しました。CNCの右に見えるのは電圧を調整するボリュームコントロールですね。これで実際にスピンドルの回転数をクルクル調整できます。切削中にガリガリしだすと振動が増えてくるので回転数を下げてみたりして何か変化が有るか見て行きたいです。
ファンを2個設置する事で5V1Aでも十分な冷気を送る事が出来ました。省エネと清音に成功です。ファンの音自体はほぼ聞こえなくなりました。
また、CNCシールドにジャンパーピンを立てる所が有るのですが、全部建てて32ステップにしました。色々変わって最終的にまた32ステップになった理由はまたそのうちまとめたいです。主にうるさかったからですけど。
CNCの加工での騒音の90%はスピンドルからなので他の所を静かにしたからと言ってそこまで大きく変わりませんよ。以前は家中に響いていたのが今では同じ部屋でスピーカーで映画を視聴できるくらいになった感じです。


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